【サピックス(小5)】6年生前期の授業スケジュールと特別講習・特訓の費用について

中学受験

6年生前期の授業スケジュール

2月から6年生コースが始まる。

長男が持って帰ってきた6年生前期の授業スケジュールは以下。


怒涛の授業スケジュール!!


怒涛の英語、みすず学苑のヤマトタケルもびっくりの授業スケジュール!!

3日続けての休みは、3月24、25、26日のみ。

これは本当に親の接し方が重要になる。

ただでさえ、授業で大変な状況なのだから

「ぼーっとしている暇があったら勉強しろ!!」と言ってはならない。

また、普段の授業もさることながら、

まとまった休みに行う特別講習・特訓が強烈だ。

以下にその内容を記載する。

春期講習(全6日間)

【期間】3月27日(水)~4月2日(火) ※3月30日(土)は休み

【時間】14:00~18:00(80分授業×3コマ)

【授業】算数6コマ、国語6コマ、理科3コマ、社会3コマ

【金額】41,800円(消費税込)

GS特訓(全3日間)

【期間】5月3日(金)~5月5日(日)

【時間】9:00~17:00(70分授業×6コマ+小テスト30分)

【授業】算数6コマ、国語6コマ、理科3コマ、社会3コマ

【金額】42,900円 (消費税込)

夏期講習(全18日間)

【期間】/【時間】(2024年1月現在では未確定)

【授業】算数18コマ、国語18コマ、理科9コマ、社会9コマ

【金額】206,800円 (消費税込)

夏期集中志望校錬成特訓(全5日間)

【期間】/【時間】(2024年1月現在では未確定)

【授業】算数5コマ、国語5コマ、理科5コマ、社会5コマ

【金額】67,100円 (消費税込)



授業日数もさることながら、

授業料も強烈だ・・(吐血)

そう、5年生の授業料でひぃひぃ言っていたが、

もうそんなのがかわいく思えるくらいだ。

なんせ、サピックス6年生の1年間の授業料はトータルで、

120万と言われている。

もう、私立大学の授業料と遜色ない。

1月組替えテストの結果とクラス編成

結果

1月8日に受けてきた組替えテストの結果が返ってきた。

算数の計算ミスで点数を落としているものの、

そこまで大きく落ちなくなってきた。

そして何より、

国語の偏差値が52という過去最高記録を樹立!!

効いてきた・・

効いてきたぞぉ・・・

冬休みに長文読解の問題を毎日やってきた効果が出てきた。

長文対策はこちら↓

【サピックス(小5)】12月マンスリーテストの結果と読解力強化対策

12月のマンスリーテスト当日我が家は以前、子どもが小さいときにベビーシッターを自宅に呼ぶことがあったため、防犯の観点からリビングに監視カメラを設置した。今では子どもがある程度大きくなったので、ベビーシッターを入れることはなくなったが、リビン


そして、国語の答案はこちら↓

今回、大問1と2で平均点を下回っているにもかかわらず、

大問3の長文読解で平均点を大きく超えてきた。

大問4の長文問題はほぼ平均点を獲れていることから、

読解力が徐々についてきたと言えるのではなかろうか。

以前にも記載したが、5年生の後半から国語の長文読解演習で、

選択肢問題や文の抜き出し問題の攻略法を教えてくれている。

だが、我が家はこの攻略法のテキストに直接書き込みしてしまったため、

自宅で繰り返し問題を解くことができなくなってしまった。

今思えば、これは本当にしくじった。

この記事を読んでいる5年生以下の保護者の方は、是非注意していただきたい。

ポイント
長文読解のテキストには答えを直接書き込まない!!


あと、これは他の教科にも言えることなのだが、

繰り返し解くことによって問題に慣れることが重要だ。


スポーツでもよく言うのだが、

本を読んでフォームを覚えたからと言って、実践で使えるわけではない。

バスケでも野球でも水泳でもあらゆるスポーツに共通することとして、

繰り返し練習して体にしみこませなければならない。

無意識レベルで体が動くようになってきて、はじめて試合で使えるようになってくる。

読解演習を1問やって、

「ああ、こういう問題はこうやって解くのね」

と分かって気になっても、テストで点に結び付くかというとなかなかそうはいかない。

※反復練習の重要性についてはこちら↓

【効果的な勉強法】ディーププラクティス/反復学習とミエリンの増強

前にも書いたが、サピックスのプリントは復習用に同じ問題が用意されている。改めて、復習って大事だよなと思ったとき、前に読んだ本に「反復の重要性」について書かれていたのを思い出して、その本をもう一度読み始めた。ディーププラクティス自分はビジネス

冬休みに毎日長文読解の問題をやり、

その効果が組替えテストの結果として出てきたことで、

長男自身、国語に対しても「やればできる」という自己効力感がついてきたようだ。

そこで俺から提案をした。

「週末は長文読解を一日二問やろう。土曜も日曜も」

長男はやればできる感覚が身についてきたので、この提案を結構すんなり受け入れた。

なぜ俺がここまで長文読解にこだわるかというと、

俺自身、高校時代に国語の長文読解にかなり苦戦したからだ。

本当に長文読解の選択肢問題が苦痛でならなかった。

よく、

「人には長所と短所があるものだから、短所を克服するより長所を伸ばすようにしよう」

という考えがあるが、これは時と場合によると思っている。

確かに大人になってから短所を克服するのは費用対効果が悪いのかもしれない。

だが、子どものうちであれば、苦手意識のあるものでも

時間をかけて克服すればきっと得意分野になっていく。

子どもには時間がある。

今のうちにしっかり訓練して、長文読解に苦手意識を持たせない。

俺と同じ思いはさせない。

6年生のクラスわけ

1月の組分けテストで偏差値49.5を取ってきたのだから、Fクラスに行けるかと思っていたが、

長男が持って帰ってきたお便りを見ると、どうやらクラスが少なくなるようだ。

平常授業はG、Hクラスがなくなり、αクラスの下はFクラスとなった。

もちろん人数が少なくなるわけではないので、1クラスあたりの人数が増えるものと思われる。

今回の結果で、平常授業はDクラス、土曜志望校別特訓は芝・サレジオクラス。

クラス編成が変わったので、今後のクラス目標を以下に変更。

DとEの間が偏差値50ラインになるので、GWまではEクラスの偏差値50をキープする。

マンスリーテストでは2クラスの昇降があるが、

2月8日(木)に行われる次のマンスリーテストでは、欲張らずにD→Eクラスの上昇を目指す。

マンスリーテストは範囲が分かっているから比較的対策が立てやすい。

2月のマンスリー、ここで総合偏差値50を獲る!!

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