電気関連の設備を決めて、最終確認をすればオープンさんとの打ち合わせは終了。
後は全体的な家の仕様に関して、サインをすれば着工に踏み切れる状態まで来た。
ただ、我々夫婦がハンコを忘れるという大失態をおかしたため、
後日再度、平沼橋に伺うことになった。
9月25日(金)、仕事で平沼橋近くまで行くことがあったため、
仕事前にオープンさんの展示場に伺い、仕様書にサインして押印。
そしたら、オープンさんが「これをどうぞ」と渡してきた。
おお、ありがたい!!
翌日の26日(土)に家族だけで地鎮祭を行おうと思っており、
着工前の吉日にやらせてもらう旨を事前にオープンさんに連絡していたのだ。
ええ人や・・・ (感謝)
ネット上では、ローコストのハウスメーカーは
営業マンに当たり外れがあるような記事が出てたりするが、
この担当者は間違いなく当たりだ。
ただ・・・これをいまから職場に持っていくのか、
と思うとちょっと戸惑った。 (まぁそれは何かに包むなりすればどうにでもなる)
そして翌日、家族だけで簡易的な地鎮祭を実施。
当日はあいにくの天候だったが、
家族5人で「ここに住みます。よろしくお願いします」とお祈りした。
これで、ようやく着工に踏み切れる状態となった。
はぁ~、一安心。まだ外構が残っているが、ひとまず区切りがついた。
・・・と安堵していたところ、妻が
「そういや、あんた前厄じゃない?」
ああ、そういやそうだ。今年40歳だからそういうやつだな。
「まぁでも、そういうのは気持ちの問題だからだいじょうぶっしょ」
と、あまり真剣に考えていなかったが、妻のお母さんからも
「おはらい行って来たら?」
という圧力を受け、おはらいしてくることに。
せっかくだからと、実家から近い「佐野厄よけ大師」に行くことにした。
電車で実家に帰り、両親と三人で車で佐野厄よけ大師に。
天候に恵まれたのと、平日に行けたため人が少なくて助かった。
早速、厄払いのために祈願料を払おうと受付に。
おお、なるほど。
五万、三万は別次元の人が払うやつだな。
だいたい庶民は三千円~一万円の中で考える感じだろう。
これはあれだ、松竹梅効果だ。
3つの選択肢がある場合、人は真ん中を選択する心理的効果がある。
ここはお金の問題ではない、気持ちの問題だ。
三千円でいこう。
ということで、三千円を払って両親と3人で畳の部屋に上がらせていただいた。
念仏の前に和尚様から説明があり、念仏中にお願いしたいことはいくらでもしてよいと言われた。
和尚様の念仏は20分ほどあり、その間、たくさんのお願い事ができた。
こうして、9月30日(水)に着工!!
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