前回の打合せ中に「階段部分の出っ張り」に気づき、その場で修正対応を行った。
一瞬、ヒヤッとしたが、大きな変更もなく我が家の間取りも出っ張りのない長方形になった。
修正版間取りはこちら
●1階部分
●2階部分
●屋根裏部分
いい・・・すごくいい!!
屋根裏部分に関しては、通常ならそれほど広くは取らないらしい。
現に、隣の間取り図では6畳ほどに抑えている。
ただ、そこは隣を見習わなかった。
やれるところは振り切る!!
匠は間取り図を作成しながら、この屋根裏部分について、
匠「いやぁ、広いなぁ。これなら鉄道レールを一面に敷けるなぁ」
「そうですね(笑)」
と、自分は気にすることなく軽く返答。
しかし、この一言が引っかかった人が隣に・・・
打合せ後、自宅に帰る間に妻が一言
妻「匠、鉄っちゃんだな」
「別にいいじゃん」
なぜか妻は、この後もしばらく「匠、鉄ちゃん説」をかたくなに信じていた・・・
とにかくこの日で、間取り図はほぼ完成。
納得感のある間取り図になったため、気持ち的にだいぶ楽になった。
そして翌週、今度は窓の配置を決めていくためにまた三者で打合せ。
「今日もよろしくお願いします」とさわやかに挨拶して打合せを開始。
軽く雑談を交えつつ、さぁ今日も進めていこうかなと思っていたら、
何やら匠がパソコンの準備で始められない模様・・・
それにオープンさんも気づいたのか、場つなぎ的な感じで雑談を続ける・・・
おお、そう来たか。この雑談王にスパーリングを申し出たか。
その打ち合い、受けて立とうじゃないか。
この私、自称「雑談王」(というか無駄話が大好き)
無駄話ならいくらでも続けられる自信がある。
余談だが、自分は小さい頃からよくしゃべると言われていて、
姉からは、「男のくせによくしゃべるなぁ」とうんざりされ、
母からは、「お前は、口から産まれてきたのかぃ!?」
と揶揄されていたのだが、そこは
産んだ人のほうが詳しくないですか!?
と、打ち返したくなる気持ちを抑えている感じ。
さて、匠がパソコンで準備している間に、オープンさんと雑談バトルを繰り広げること10分強。
さすがにそろそろ、と思って一言
自分「えっと、なんかあれ、ですかね・・・」
匠「すみません・・・あれぇ、どこいっちゃったのかなぁ、間取り図・・・」
・・・えっと、いまなんて?
まさか、あの苦心して作った間取り図を・・・
匠「どこに保存したか、わからなくなっちゃいました」
もぎゃぁぁぁ!!!(号泣)
「でも先週の打合せの後、ファイルで展開されたのでどっかにあるはずですよね(汗)」
匠「ええ、どっかにあるのですが・・・どこかわからない」
や、やべぇ・・・
今日の打合せ、進められるのか・・・
もう15分は経ってるじゃねぇか・・・
匠「前の図面から修正しますので、それで進めましょう」
え、それでいけるの??
っと思ったが、そこはさすがの匠。
「ここはこうでしたよね」とパソコンの画面を見ながら5分程度で修正完了。
正直、出だしはどうなるかと思ったが、
修正後の間取り図を見ながら家全体の窓の配置を決定。
ここでは大いに匠の意見を参考にさせてもらった。
流行りの窓や、階段付近には人が入れない細長い窓を設置する案などいろいろご提案いただいた。
おっちょこちょいなところもあるが、腕は確かだ・・・
鬼速対応していただいたと思いきや、微妙なチョンボもあったり
何かと振れ幅が大きい状態ではあるが、ここまでいろいろとやり取りをしていって、
オープンさんと匠とはかなり仲良くなってきていた。
自分は家ができたらやりたいこととして、
「劇的ビフォーアフター」のように、匠や関係者を新居に招き、
あの定番の音楽をBGMで流しながら、
「こんなに良くしていただいて・・・(感涙)」
と、お礼を言いたいと思っていた。なので、匠とオープンさんに、
「新居ができた暁には、ホームパーティーをするので来てください」
と提案。
お二人は「是非!!」と快諾してくれた。
改めて、新居へのワクワク感が高まる瞬間であった。
そして、次回からは内装や外壁を選ぶために、
平沼橋にあるオープンハウスの住宅展示場に行くことになった。
コメント