⑩【外壁/内装のデザイン選び】・・・一戸建てへの道

家づくり

いままでの打合せは、自宅から近いということもあり東急リバブルの会議室を借りて行っていた。

打合せのメンバーはオープンさん、匠、そして我々の三者であり、

間取りの相談に東急リバブルはノータッチなのだが、

そこはご厚意でお借りすることができていた。

土地購入の際はちょっとざわつく瞬間があったが、

やはりいろいろとやり取りをしていく中で、リバブルの担当者ともだいぶ仲良くなっていた。

もちろん、リバブルさんにも新居完成披露パーティーにはお声がけしており、

「彼女とかいるんですか?」といったプライベートな会話もできるようなっていた。

妻は、「そんなプライベートな会話までする必要ある・・・?」

といった感じで、そういった話題を振るのは失礼と思っているようだが、

自分は違う。どんどんインファイトしていくプレイスタイル。

インファイトしていくと、さすがはあちらも営業マン。

「ご結婚はいつ頃されたんですか・・・僕も早く結婚したいです」

など、インファイトにはインファイトで応えてくる。

やはり大事なのは、人とのつながり。信頼関係の構築。

今のところ、自分は出会ってきた関係者と仲良くなっており、しっかりと進められているなぁと実感。

さて、前置きが長くなったが、

家づくりも間取り図が決定したため、次は外壁および内装を決めていくことになった。

それには材質や色などを、実際に見たり触ったりして選んでいくため、

平沼橋にあるオープンハウスの住宅展示場に行くことになった。

おお、さすがは住宅展示場。

気持ちを掻き立ててくれるぜ!!

打合せをスムーズに進めていくため、どういう外観にするか、

ある程度、事前に妻と合意すべきと考えていろいろと会話していたのだが、

これが全く合意に至らず・・・

自分は白や黒のいわゆるモダンな雰囲気の外観が良いと主張したが、

妻はハリーポッターが好きで、

コッツウォルズストーンを取り入れたいと言って、なかなか折れない。

※コッツウォルズストーンのイメージはこちら

いや、わかるけどさ、

これ、かわいくなっちゃうじゃん・・・

間取り図に関してはほとんど自分がグイグイ進めてきたので、

外観は妻の意見を入れようと思っていたが、自分のイメージと違いすぎるため、

すんなりと承服しがたし・・・

結局、意見が合わないまま打合せ当日を迎えることになった。

今回の打合せから、インテリアコーディネーターの女性が加わることになった。

冒頭、「外観についてですが」と言われ、3つのイメージ画像を出された。

その内のひとつに目がとまる。

あ、これいい・・・

全体的に黒で統一されているが、バルコニー部分が木目調になっていて、

和の雰囲気も感じさせるデザインだ。なかなかカッコいいじゃん!!

しかし、コッツが全然入ってなから、妻はごちゃごちゃ言うんじゃ・・・

妻「これいいですね!!」

いいんかぃ!!!!(コッツがゼロですけど)

・・・なんだったんだ、いままでのあのコッツの主張は。

外観決めるのは相当時間かかると覚悟していたが、妻の承諾であっさり解決。

いや、即決に至ったファインプレーは間違いなく、

コーディネーターのこの女性!!

その後、内装をいろいろと細かい部分まで決めていくが、

我々夫婦は決断力があるらしく、時間をかけずどんどん決めていく。

聞くところによると他のお客さんは内装一つとっても、

色々と考えてしまって、すんなりと決まらないことが多いらしい。

順調に進めていき、その日の分はやり遂げた。

そして次回、新居のシンボルでもあるウッドデッキを担当する

外構業者との顔合わせをする。

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