オープンさんのご紹介で、ウッドデッキや家周辺の工事を担当してくれる
外構業者に会わせていただいた。
打合せの場に現れたのは3人。
一人はジャケットを着た営業マン。
後二人は現場担当をしていると思われる職人さん。
このうちの一人が、明らかに職人戦闘力の高そうな出で立ち。
今までの打合せでは、スーツを着てお客さんと接する、
いわば「屋内での仕事」をする方がほとんどであったため、
「屋外での仕事」をメインにする方に会って少々圧倒されてしまった。
話しはこの職人さんがメインで進めていった。
自分「ウッドデッキについて、斜面に造るのは難しかったりするんですかね」
職「全然問題ないです。車がのっても大丈夫なものを造れます」
え、車!?それはすごい!!
あとで調べたのだが、普通車ってのは2トンくらいの重さらしい。
すなわち、60kgの大人が30人以上のっても耐えられるウッドデッキになると。
まぁ30人の友達を家に呼ぶことはないんだけど・・・。
とにかく頑丈なものが造れるということで安心した。
その日は、顔合わせ程度で打合せを終え、具体的な予算やイメージ図などは
後程やり取りさせていただくとした。
そして数日後、営業マンがイメージ図をもって我が家に来訪。
そのイメージ図がこちら
●玄関側
●裏側(ウッドデッキ部分)
おお、すごい!!
よく見ると、ウッドデッキの下に階段があって、ちょっとしたスペースが設けられてるじゃないか。
これなら、ここにも収納スペースとして有効活用できそうだ。
しかし、これをやろうとすると、プラス30万ほどするらしい・・・
出せそうで出しにくい金額・・・
ううう、悩む、悩むなぁ・・・と決めあぐねていたら、
妻「ああ、こういうのいらないです(即答)」
改めて、妻の決断力が高いことを実感。
思えば、なんとなくこの営業マンも
妻のほうを見ながら会話している。
余談だが、妻はやるときゃやる女で、
3人目の産休に入る直前の一ヶ月、かなりお腹が大きい状態で、
残業110時間をやったというサイヤ人級の地球人である。
腹がいてぇ・・・と言いながら、夜中12時過ぎに帰ってきていた。
そんな戦闘民族の何かを、この営業マンのスカウターが反応したのだろう。
今回の打合せは叩き台となるイメージ図と、そのおおよその予算をご提示いただいた感じ。
これから徐々に細かい調整を行っていく。
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