⑪【外構業者との打合せ】・・・一戸建てへの道

家づくり

オープンさんのご紹介で、ウッドデッキや家周辺の工事を担当してくれる

外構業者に会わせていただいた。

打合せの場に現れたのは3人。

一人はジャケットを着た営業マン。

後二人は現場担当をしていると思われる職人さん。

このうちの一人が、明らかに職人戦闘力の高そうな出で立ち。

今までの打合せでは、スーツを着てお客さんと接する、

いわば「屋内での仕事」をする方がほとんどであったため、

「屋外での仕事」をメインにする方に会って少々圧倒されてしまった。

話しはこの職人さんがメインで進めていった。

自分「ウッドデッキについて、斜面に造るのは難しかったりするんですかね」

職「全然問題ないです。車がのっても大丈夫なものを造れます」

え、車!?それはすごい!!

あとで調べたのだが、普通車ってのは2トンくらいの重さらしい。

すなわち、60kgの大人が30人以上のっても耐えられるウッドデッキになると。

まぁ30人の友達を家に呼ぶことはないんだけど・・・。

とにかく頑丈なものが造れるということで安心した。

その日は、顔合わせ程度で打合せを終え、具体的な予算やイメージ図などは

後程やり取りさせていただくとした。

そして数日後、営業マンがイメージ図をもって我が家に来訪。

そのイメージ図がこちら

●玄関側

●裏側(ウッドデッキ部分)

おお、すごい!!

よく見ると、ウッドデッキの下に階段があって、ちょっとしたスペースが設けられてるじゃないか。

これなら、ここにも収納スペースとして有効活用できそうだ。

しかし、これをやろうとすると、プラス30万ほどするらしい・・・

出せそうで出しにくい金額・・・

ううう、悩む、悩むなぁ・・・と決めあぐねていたら、

妻「ああ、こういうのいらないです(即答)」

改めて、妻の決断力が高いことを実感。

思えば、なんとなくこの営業マンも

妻のほうを見ながら会話している。

余談だが、妻はやるときゃやる女で、

3人目の産休に入る直前の一ヶ月、かなりお腹が大きい状態で、

残業110時間をやったというサイヤ人級地球人である。

腹がいてぇ・・・と言いながら、夜中12時過ぎに帰ってきていた。

そんな戦闘民族の何かを、この営業マンのスカウターが反応したのだろう。

今回の打合せは叩き台となるイメージ図と、そのおおよその予算をご提示いただいた感じ。

これから徐々に細かい調整を行っていく。

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