【サピックス(小4)】自分で決めること/自主性の研究結果について

中学受験

基礎力トレーニングのスタート

1月中にサピックスから基礎力トレーニングが送られてきた。


長男の時、これ毎日やってたなぁ・・・


次男も同じ戦いをするのだ。

これから毎日、6年生の受験する1月末まで。

1日1ページ、大した分量じゃない。

勉強をする習慣をつけるにはちょうど良いのだが、長男はなかなか自分からやろうとしなかった。

次男も自分からやるというわけではなく、言われればやると言う感じ。

だが、ちょっと長男と違うのが、やり始めると2ページはやってしまう。

簡単な計算問題のため、だいたい10点満点がとれることから

やり始めるとノってくる「作業興奮」というやつで1ぺーじだけでは物足りない感じになる。


おお、やるじゃねぇか


基礎力トレーニングは実施する日付が各ページに記載されているため、

親としては「今日の分だけでいいよ」と言ってしまいそうになるが、そこは次男に任せている。

と言うのも先日、とあるYouTube動画で自主性の研究を見たからだ。

自主性の研究

まずはこの動画を見てほしい。

自分で選択することの重要性を語っている。


ざっくりこの研究について内容を記載すると、

①2種類のストップウォッチ(星形、ハート形)を用意する

②被験者をAとBの2グループに分ける

③Aグループにはストップウォッチを研究者が決め、Bグループは好きなストップウォッチを被験者に選ばせる

④5秒ちょうどに止める操作を被験者に行わせる


そして実測した数値を集計すると、Bグループの方が誤差が少ないという結果が出た。

さらにこの研究では被験者の脳波計測までして、自分で選択した効果を脳科学的に証明している。

ほんの些細なことでも、自分で決めると脳波に優位に差が出てしまうのだ。


今思えば、長男のやる気が出てきたのは5年生の秋ごろ。

それまでは、「やればできるようになるから」と自走しない我が子を親が引っ張る形となっていたが、

「もう、そんな態度では続けられない」と、中学受験をやめるかどうか長男に判断させた。

その時の様子はこちら。

【サピックス(小5)】自主性の醸成・・・中学受験から撤退する親の覚悟
我々夫婦は共働きで、親がつきっきりで子どもの勉強を見ることはできない。子どもが学校から家に帰ってきて、「誰もいないからテレビ見ちゃおう」と、ひとりでいるときに遊んでいるようでは、成長は期待できない。...

この時は俺自身の実体験として、自分で決めることって大事なんだなぁと思っていたが、

実は脳波のレベルから変化が起きていたという事になる。


これ、もっと早く知りたかった・・・


いや、むしろいま知れたことをプラスと考えよう。

長男はまだ中学一年で、次男はこれから中学受験勉強に突入する(なお下の娘は6歳)。

いまからでも遅くない。

これからは、「子どもが自分で決めること」を意識して接していこう。

中学受験に臨むにあたり

まず、子ども自身が「中学受験をやるんだ」と決められれば第一関門クリア。

ただ、4年生になる時点で「勉強に前向きではないから中学受験をさせない」

と判断するのは時期尚早ではないかと思う。

それはまだ、自分が塾で勉強することや合格後に中学校に通うイメージを持ってなく、

子ども自身が中学受験に挑戦するか否かを判断できないためである。

それを踏まえると4年生の間は、「中学受験に対する気持ちの準備期間」でよいかと思う。

塾に通って同じ教室の友達ができ、そういう友達と会話して刺激を受けることで勉強する気持ちを高めていく。

また、志望校が決まっていなくても自宅から通えそうな中学の学園祭には行ってみる。

そうやって中学受験への気持ちを徐々に整えていき、5年生の間に子ども自身が

「中学受験に挑戦する」と決められれば、6年生の過酷な戦いもきっと乗り越えられるだろう。


正直、子どもには個人差がある。

3年生で前向きになる子もいれば高学年になっても勉強に身が入らない子もいる。

うちの長男は後者のタイプだ。5年生になってもなかなか自分から勉強しなかった。

これに対して、次男は長男を見ていたからか2年生頃には「自分もサピックスで勉強する」という意識ができていた。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんの大変さを見ていたので下の子はやろうとしない」

と言うのはよく聞くのだが、うちの次男は長男を見て逆にやる気になっている。


同じ親から産まれた子ども達でも性格が全然違う理由について、

ちょっと前までは、育て方に違いがあるのかと思っていたが、

人間という種の生存を考えると、同じ親から産まれた子ども達こそ多様性を持たせることで

異なる環境下でも種を絶やさない仕組みがプログラムされているのでは、と考えるようになってきた。

その昔、人間が狩猟採集生活を行っていた時代、

「あちらの木の実を食べにこう」と考えてみんなが同じ行動をとり、もしその実に毒があった場合、

その一族がが全滅する可能性が出てくる。

そこで、「いや、俺は木の実ではなく動物を狩りに行く」という考え方のやつがいることで、

一族の存続を図ってきたのだ。

そう考えると、

「上の子は活発だけど、下の子は内気で・・・」

といった兄弟の違いを悲観するのではなく、むしろその違いを受け入れ、

「へぇー、兄弟でこんな違いがあるんだ」

と面白がれることが親として肝要ではないかと思う。

2026年、新4年生コーススタート

2月10日より次男はサピのT校に通い始めた。

週2回、16:30~20:00の3時間半という長い時間だが次男はもう慣れたようだ。

Fクラスのスタートで、すぐ上にアルファクラスが見える位置にいる。

3月8日に組分けテストがあるので、ここでいっちょ頑張ってみてほしい。

親としては一度長男で中学受験の全体像を経験済みなので、この時期に焦る必要は全くないと言うのは分かっている。

まぁ今はサピのスピード感に慣れてくれればいいのだが、

次男がスマブラの課金キャラが欲しいと言っているので、アルファクラスに行けたら買ってやると約束した。

課金キャラ、ひとつにつき602円(税込み)

これでやる気を出すなら安いもんだ。

しかも、課金キャラは結構人数いるのでしばらくは課金ネタでモチベーションアップできそうだ。


なんというか甲子園に連れて行ってほしい女子マネージャーの気分だな。

我々夫婦をアルファに連れて行ってほしい。

一度アルファクラスからの景色を見てみたい。


3月8日、頼むぞ!!次男!!



タイトルとURLをコピーしました