3月、4月のスケジュール
次男のサピックス通いが始まった。
長男の奮闘を間近で見てうずうずしていたのか、
「やっと僕の番が来た」という感じで、全くと言っていいほどサピに抵抗がない。
なお、3月と4月のスケジュールはこんな感じ。
3月は組替えテストと復習テストがある。

まずは何と言っても3月8日の組分けテスト。
この組分けテストで我が家待望のαクラスに行ってみてほしい!!
テスト前の時点で、次男はFクラスなのでサピのT校では一応上位ブロックに位置している。

3月8日の組分けテスト
テスト対策
長男の時と比べて「あれやったか、これやったか!?」とガミガミ言うことはなく、
次男に対しては親としてもだいぶ肩の力が抜けて接している。
とはいえ、組分けテストの対策はやっておきたい。
そこで、長男が4年前に同じ時期にやった3月組分けテストの問題がとってあったので、それを次男にやらせることにした。
ただ、そのまま時間を測ってやらせるのも面白くないので、長男と次男を勝負させてみようと思った。
で、そんな長男は今なにやっているかというと、
絶賛スマホでゲーム中!!
しかもゲーム実況のYoutubeをよく見ているからか、
長男はいちいち実況しながら大声出してゲームしている。
うぜぇ・・・、クソうぜぇ・・・
こんな状況では、テスト勝負なんてやらないかな、と一応聞いてみると、
「お、やってやろうじゃん」
とすぐにゲームを切り上げて、「問題はどこ?」と言ってきた。
(その時、なんとなく三井寿を思い出した)

た、たのもしいじゃないか!!
次男も勝負となったことで一段気持ちが上がったようだ。
算数と国語、それぞれ40分。よーい、スタート!!
(↓長男)

(↓次男)

サピの国語の長文は小学3年生と言えど容赦なく長い。
しかし、次男は40分の試験時間を使い切ることなく、約10分前に終わらせた。
見直しをしていた長男も同じくらいに「もう終わりでいいかな」と席を立った。
中一の長男が早く終わるのは分かるのだが、3年生の次男の読むスピードもなかなかのものだ。
二人の採点をしてみると、次男は大体二科目で偏差値55程度。
なお、偏差値の出し方は4年前に長男が受けた時の平均点をもとにAIで算出している。
そして、長男の偏差値はと言うと二科目とも60超え。特に算数は70弱までいっていた。
それを知った長男、
いやぁ、もっと取れると思っていた。嬉しくねぇなぁ!!
とやけに嬉しそうに言っていた・・・
長男はサピで鍛えられていただけあって、しっかり成長しているんだなぁと実感。
4年前では到底取れなかった偏差値に、今では軽々と到達できている。
成長、してんだなぁ・・・
テスト結果
3月8日、次男は組替えテストを受けてきた。
サピは試験後の解答用紙をその日のうちにサピのマイページに掲載する。
それを見て、妻が採点。
速報ベースの妻の採点では、なかなかの得点で、
とあるサイトがアップしている過去3年分の3月組替えテストの平均点からすると、
次男の偏差値は60弱程度になりそうだ。
きた、ついにαか!?
数日後、サピのマイページにテスト結果が掲載された。

ぬ・・・? 思ったほど伸びてないか・・・?
過去に比べると今回は平均点が結構高くなっている。
いや、ちょっとまてよ。この偏差値だとクラス落ちもありうるぞ・・・
さらに数日後のクラス発表。
次男はFクラスのままとなったが、塾生が増えたことで今回からGクラスが増設されることになった。

すなわち、クラスはFだが上位ブロックに踏みとどまれず、結果的にブロック落ちとなってしまった。
まぁ、こんなこともあるか。
他の家庭ならこの場合どういう反応をするだろうか。
「上位ブロックから落ちたの!?しっかりやってよ!!」
と子どもを責め立ててしまうだろうか。
うちは長男の惨状を何年も見続けていたので、この程度では一喜一憂しない。
幸か不幸か、長年に渡る長男の中位~下位ブロックの攻防で親としても精神力をだいぶ鍛えられた。
そんな長男でも芝には合格できたのだ。
そのため、「中位ブロックにいれば芝には合格できる」といった安心感がある。
現在の次男は上位~中位ブロックで戦っている。それだけでも十分立派なのだ。
3月復習テスト
3月はもう一つ「復習テスト」がある。
このテストではクラスの昇降はない。ただ、
このテストから理科と社会が追加され4科目受けることになる。
次男は2月からサピに通い始めているのでまだ2か月経っていない。
他の1年早く始めている子に比べると、理科社会の知識量はだいぶ少ないだろうから
今回の結果はあまり気にしないようにしている。
まぁクラスの昇降もないし、初めての4科目の試験だし
気軽に受けてこーーい、という気分で送り出した。
テストを受けた日の夜、早速妻がマイページの解答用紙をプリントアウトして採点を行った。
速報ベースの採点では今回もまぁまぁ取れている。
ただ、この前の組替えテストのこともあるからなぁと、あまり期待せずに正式回答を待つことに。
そして、数日後にマイページを確認。

おお、なかなかやるじゃねぇか・・・
理科と社会、初めての割には結構いい。特に理科の偏差値61.4って、なかなか取れないぞ。
それと算数の59.3も何気に過去最高じゃねぇか。
算数の解答用紙を見てみると・・・

大問3(2)の正答率68%を落としているが、それ以外は正答率50%以上の問題を落としていない。
大問1はすべてやっつけて欲しいところだが、(7)の正答率41%の問題は不正解だった。
正答率50%以上の問題を落とさないこと。
そして、可能であれば正答率50%以下の問題も1~2問撃墜する。
これだよ、この戦い方なんだよ!!
長男の時、何度言ってもこれができず、正答率80%以上の問題をいつもミスってきていた。
正答率10%以下の難問をクリアして欲しい、なんてこれっぽっちも思っちゃいない。
何と言っても正答率が高い問題を落とさないこと。まずはこれなんだよ。
それをしっかりやれば算数の偏差値は60手前までは行けるんだよ。
考察
計算問題
次男の場合、毎日やる基礎力トレーニングを見ていても、長男に比べてミスがやけに少ない。
その違いは何なのかと考えると、花まる学習塾でやっていた計算問題にある気がする。
花まる学習塾でもサピの基礎力トレーニングのような毎日やる計算問題冊子を配られる。
本当に簡単な計算問題なのだが、次男は毎回時間を測ってタイムアタックのような事をやっていた。
頭を使うと言うより誰でもできる本当に簡単な計算問題。
それを時間を測って、ゲーム感覚で過去最高記録が出せるか挑戦していた。
簡単な問題を繰り返しやって精度を高める。
漫画の「ドラゴン桜」でも百ます計算で基礎学力の向上を図っていた。

百ます計算の効果をAIに聞いた結果はこちら
【基本的な効果】
百ます計算は、縦横10×10のマスに数字を配置し、交差するマスに足し算・引き算・掛け算・割り算の答えを書き込むトレーニングです。1回で100問を解く形式のため、瞬間的な計算力や暗算力の向上に非常に効果的です。また、毎日タイムを測って取り組むことで、集中力や注意力の持続も鍛えられます。
【認知能力への影響】
単純な計算の反復により、記憶力や処理能力も向上します。特に小学校低学年の子どもから大人まで幅広く取り組め、基礎学力の定着に役立ちます。同じシートを繰り返し使うことで、計算のパターンを覚え、応用力や計算処理速度が短期間で向上することも報告されています。
【実践上のメリット】
計算スピードの向上:毎日続けることで暗算力が鍛えられ、タイムが短縮されます。ケアレスミスの減少:丁寧に計算する習慣が身につき、ミスが減ります。
運筆スピードの向上:マスを埋める作業を通じて手の動きも速くなります。
【継続のコツ】
陰山英男氏によれば、毎回数字の並びを変えずに同じシートを1〜2週間使い回す方が、計算処理能力の向上に効果的です。これは、問題と答えを暗記するように反復することで、効率的に計算力を伸ばせるためです。
【まとめ】
百ます計算は単なる計算練習にとどまらず、計算力・集中力・記憶力・応用力・運筆スピードなど、学習の土台となる能力を総合的に高める効果があります。毎日コツコツ取り組むことで、短期間でも成果を実感できる学習法です。
なるほど。これか。
次男は百ます計算のような単純な計算問題をゲーム感覚でやってきていた。
その効果が「ケアレスミスの減少」に繋がっているのだろう。
5月のマンスリーテストに向けて
3月末で花まる学習塾をやめたので、今は簡単な計算問題の練習をやっていない。
だが、次の5月のマンスリーテストに向けて計算問題を再開しようかと考えている。
その際、ただ「はい、この問題やって」だと退屈なだけなので、
小一の娘と勝負させることでモチベーションアップを図る。
娘は最近、二桁の足し算ができるようになり、
「もっとやりたーい」言い出し始めている。
うちがよくやっているのは「ぷりんときっず」と言うサイトの問題。

これを次男と娘で勝負させる。
一緒にスタートしたら娘が確実に負けるので、娘が3段目終了したら次男がスタートするように
ちょっとしたハンデをつけて戦わせる。
よし、これをやるぞ。
サピの勉強前にこれをやることで勉強を始めやすくなる効果も狙っている。
いわゆる「作業興奮」ってやつだ。
これはやる気を出してからやるのではなく、やり始めたらやる気が出てくるっていうもの。
サピのテストは4月に行われない。
あまり偏差値とかクラスの昇降とか気にせず、楽しむ感じで勉強に取り組んでいくぞ!!

