7月の復習テストが終わり、週一授業はいったんここで終了。
そして8月は夏期講習がスタート!!
コロナ禍ということもあり、夏休みにどっか行く予定もないため、
この夏はしっかり夏期講習をうけて、実力をつけていきたい。
日程
夏期講習は前後半それぞれ4日間、計8日間行われる。
国語、算数は毎日あって、理科と社会は交互に行われる。
●前半戦
時間 | 8月8日 | 8月9日 | 8月10日 | 8月11日 |
14:30~15:30 | 国語 | 国語 | 国語 | 国語 |
15:30~16:30 | 理科 | 社会 | 理科 | 社会 |
16:30~17:30 | 算数 | 算数 | 算数 | 算数 |
●後半戦
時間 | 8月20日 | 8月21日 | 8月22日 | 8月23日 |
14:30~15:30 | 国語 | 国語 | 国語 | 国語 |
15:30~16:30 | 理科 | 社会 | 理科 | 社会 |
16:30~17:30 | 算数 | 算数 | 算数 | 算数 |
授業の合間に休み時間はあるのかと聞いたら、
先生が入れ替わるほんの数分だけあると言っていた。
おお、それで毎日3時間やるのはなかなかきついなぁ・・・
費用
費用は8日間で53,900円(税込み)
1日3時間やるので、夏期講習1時間当たりの費用は約2,245円。
通常の月謝が24,200円で、月4日間(1日2時間)とすると、
通常授業の1時間当たりの費用は3,025円。
そう考えると、夏期講習の方がちょっとお得なのかもしれない。
内容
国語
夏期講習は長文読解にフォーカスしている。
通常授業では漢字や慣用句などの記憶系の基礎問題テキストもやるが、
夏期講習ではそういった類のテキストは配布されない。
毎日一つの物語について読解問題を解いている。
ここで、長文問題に慣れさせようとしてるんだろうなぁ・・・
と、何となくサピックス側の意図が読み取れる。
算数
考えさせる応用問題のテキストが配布されている。
国語の時と同様、算数も基礎的な問題については配布されない。
基礎的な問題については、前回のブログにも記載したが、
毎月配布されている「基礎力トレーニング」を自宅でやって力をつけていけ、という事なのだろう。
あくまでも、夏期講習では応用問題を重点的にやっていく感じだ。
理科
理科は実験系の内容が入ってきている。
初回では、化石から地球の歴史がわかることについて学んだあと、
「アンモナイトの化石レプリカを作ってみよう」ということで、
石膏を使って白いアンモナイトを作ってきた。
通常授業の時もそうだが、3年生のうちは知識を詰め込むのではなく、
理科の楽しさを教えている感じがする。
長男はサピックスに通いだしてから、天気のことや宇宙のことなど
気になったことを自発的に調べたり質問するようになってきた。
その際、我が家にはリビングにホワイトボードがあるため、
質問された内容について、俺が図解しながら10倍返しくらいで回答している。
※ホワイトボードの設置についてはこちら
ホワイトボード設置・・・2×4の木材とディアウォールでDIY
先日、夏休みの自由研究で宇宙のことを調べると言い出した。
天動説、地動説などを自分で調べて、いまニュートンについて書こうとしていると。
ほう・・・ってことは万有引力って知ってるか?
とこちらから質問したところ、案の定、知らないと。
よし、こっちを見ろ。いまから教えてやる。
と言って、小学3年生でも理解できる内容で説明。
3年生にもなると、説明すれば理解できる力がついてきているので、
こちらとしても教え甲斐があって面白い。
社会
通常授業の延長で、各都道府県の位置関係や名産などの特色について勉強している。
社会についても理科と同様、定期的な確認テストや組替えテストではまだテスト範囲に含まれていないため、
興味を引くような勉強にとどまっている感じ。
ちなみにだが、夏期講習前の通常授業でお城のことが出てきたのか、
長男がお城に行ってみたいと言い出した。
ちょっと、子ども3人いるとすぐには行動できないなぁ・・・
と思っていたら、義母が、
「じゃ私が松本城に連れて行ってあげる」と言って、
長男を連れて行ってくれた。
大体こういうお城の内部には、鎧やら刀が展示されている。
やはり松本城にもあって、長男は興味深々で色々見ていたようだ。
授業で触れたことについて、実際にその場へ行ってみるというのも大事なことなのだろう。
今後も、興味が出たことに関してはできる限り体感させてあげたいと思っている。
次なる目標、サピックスオープン!!
夏期講習でガンガン勉強を頑張るのも良いが、
夏期講習後の確認テストの類はないものか。
スケジュール表を見ると、8月中にはどうやらないらしい。
これだけやるんだからテストってあるもんだろうと思っていたら、9月のスケジュール表にあった。
9月23日、実力診断サピックスオープン
●受験料:3,300円(税込み)
●試験範囲:実力テストですので、特定の出題範囲はありません。
きっと、これはあれだ。
夏期講習の内容をしっかり復習しているか確認するテストだ。
とは言え特定の範囲はないから、
国語は長文読解、算数は応用問題を繰り返しやって実力をつけねばならん。
よし、このテストめがけて勉強を進めよう。
前回のテストでは、国語と算数の2教科合計の偏差値は、50.7だった。
※前回のテスト結果
【4】サピックスの算数(小学3年生)と各種テスト・・・中学受験奮闘記
目標設定に関して、あまり高すぎてしまうと、
親のプレッシャーが強くなり親子の間で亀裂が入りかねない。
目標偏差値60だァァァ!!
と言いたいところだが、これは今の長男には高すぎる。55でも高い。
うむ、53だ。目標偏差値は53!!
いま、夏期講習の前半戦が終わったところ。
後半戦開始の8月20日までに、まずは前半部分の復習としっかりやっておこう。