これまでのこと・・・
だいぶ時間が経ってしまい、読者の皆様の中には
「こいつ、中学受験やめたな」
と思った方もおられただろう。
いえ、やめてません！！
確かに何度かやめそうな時はあった。
どの家庭もそうだと思うが、本人が真面目に勉強しない。
2023年2月より、5年生コースが始まり
学習時間を増やしていかねばならんのだが、長男はなかなか真面目に勉強をやらない。
そんな長男に対して、次第に妻がイライラし始めた。
ネットの記事でもよくあるのだが、
子どもに「たっけぇ塾代払ってんだぞ」は禁句なのは分かっている。
分かっちゃいるんだが、本当に塾代（月額53,900円）が高いんで、
妻「いくら払ってると思ってんだ（恫喝）」
と、たびたび詰め寄ることがあった。
「中学受験、もうやめようか・・・」
と妻と何度か話し合い、長男がどう思っているか聞くと、
長「・・・やる」
やんのかーーい！！
何度か同じやり取りがあったが、
今は親子ともども何とか前進しようと奮闘している。
現在のクラス
これを書いている5年生の7月時点でのクラスはというと・・・
ええ、そうです・・・
昨年より下がっている（涙）
俺としては、
・４年生終了時点でFクラス
・５年生終了時点でＧ～Ｈクラス
・６年生でαクラス
と、少しずつ上げていければと考えていた。
ええ、現実はそんな甘くはない・・・
甘くはないが、
かといってこのままズルズルいってはまずい・・・
親も子も、この戦いに真剣に向き合わねばならん！！
対策科目
５年生になってからの各教科のテスト結果はこちら。
この一覧をみると、国語が弱いというのが分かる。
（まぁみんな悪いんだけど・・・）
国語以外はたまに偏差値５０を超えることもあるのだが、
５年生になってからのテストでは国語の偏差値が５０を超えていない。
そう、対策科目は国語。
特に、長文読解で出される選択問題をしっかり解くこと。
そして、もう一つの対策科目は算数。
「算数を制する者は、中学受験を制する」
と言われていることから、算数を苦手科目にしては戦いに勝つことはできない。
長男の算数力は本当に安定していない。
些細な計算ミスをして、
長「ああ、ここは分かっていたんだけど、計算ミスしたんだよね」
といって対して気に留めていない様子。
まずはここの意識改革が必要。
夏期講習に向けて
このまま今まで通りのやり方を続けていては、今まで通りの成績をとるに決まっている。
そのためには、何としても成績を上げるんだという
「断固たる決意」を長男に分からせる必要がある。
俺「この夏で、一気に成績を上げていくぞ！！
まだ小学生だし、遊びたいって気持ちはわかる。
だが、少なくともサピックスにいるＤクラス以上の子ども達は
お前よりも忍耐強く、時間をかけて勉強している。
遊びたい気持ちを抑えて、お前よりも長い時間机に向かっている子ども達だ」
そして、以前長男と一緒に見た、
『Re:ゼロから始める異世界生活』に出てきたヴィルヘルムの言葉を伝えた。
中学受験を続けるのであれば、
そう己に定めたのであれば、
全身全霊で戦え！！
そして、夏期講習が始まった。
