懸垂バーの設置・・・水泳に必要な柔軟性/筋力アップ

レビュー系

購入の経緯

懸垂したいとは思っていたが・・・

かねてより自分は懸垂できるような棒が欲しいと思っていて、

自宅のどっかに設置できないものかと考えていた。

懸垂をすることで筋力アップしたいのもあるが、

ぶら下がって肩関節のストレッチをすることが主な目的だ。

最近はコロナの影響であまりできてないが、自分の趣味のひとつに水泳がある。

楽に長く泳ごうとすると、肩関節の柔軟性は必須だ。

自分はデスクワーク中心の仕事という事もあり、座って作業することが多く、

前かがみになっているせいか、最近やけに体が硬くなってきている。

うーん、ぶら下がれるような棒が欲しいなぁ・・・


そう思っていたが、生活するうえで必要不可欠なアイテムではないため、

なかなか行動できないでいた。


ところがある日、長男が質問してきた。

長男からの申し出

7月、8月はオリンピックを毎日のように見ていて、

毎日のように日本人選手がメダルを獲得していた。

それに感銘を受けたのか、長男が

「おれ、何の競技だったらオリンピック出られるかなぁ」

と言ってきた。


おお、その気持ちわかるぞ!!

頑張って何かを達成した人を見ると、

自分もやりたい気持ちになるよな!!


そういや、自分が中学生の頃、

自宅のテレビでシルベスター・スタローン主演の

「クリフハンガー」という映画をみて、無性に興奮した記憶がある。

やっぱ、男は筋肉だよな

そう思って、中学生の俺は映画見ながら必死に腕立てやってた。


やはり、すごいやつを見ると、

なんか自分も頑張りたくなる感覚が、長男にもあるようだ。


いまから頑張るとしたら、水泳が可能性あるかもな。

長男には小さい頃から水泳をやらせていて、

小学3年生の今は、個人メドレーで100mを泳げるまでになっている。

また他の子に比べて身長も高いことから、水泳がいいかもねと応えた。


俺「水泳で頑張るなら、週一じゃなくてもう一日くらいは増やさないとな」


長「わかった、週二にする」


え、結構決断はやいな・・・(母親ゆずりか)

水泳で頑張るとなると、あれだ、やっぱり懸垂だ。

と言うのも、義父が何かのテレビ番組で見たそうだが、

池江璃花子の自宅には雲梯があって、小さい頃から雲梯をやりまくっていたと。(池江璃花子のTwitterより引用)

こんな本格的なものはすぐに用意できないが、

懸垂する用の棒か何かはやはり設置するべきだ。

よし、今度こそしっかり探すか!!

懸垂バー選び

自宅のどこに、どんなものを設置しようか。

まず一つ言えることは、いわゆるぶら下がり健康機的なものは却下だということ。

我が家にそんな大きなものは置けない。

まぁ何より、妻が許さない。

となると、やはり天井に棒だけ設置するようなものが良い。

こういうやつでいいじゃん。

と思ったが、天井の柱部分にしか設置できないのと、

やはり天井に穴を空けるというのに抵抗がある。

で、きっと妻が許さない。

う~ん、でも自宅で懸垂できるようにしたいなぁと思っていたところ、

ちょうどよい商品を発見!!


そう、突っ張り系の棒だ。

これなら、壁や天井に穴を掛けずに済むし、色んなところに設置可能だ。

それと、「この商品、失敗だったぁ・・・」と思っても、

3000円程度であれば、それほどの痛手にもならない。

よし、これをいっちょ試してみよう!!

自宅への設置

設置場所

この突っ張り棒、耐荷重はそれなりにあるが、

それはすなわち両端へ突っ張る力が必要だということだ。

そのため、両端にしっかりした柱がある所が望ましい。

我が家の場合、それはリビング階段の入り口部分がベストポジションと考えた。

ここは、両端にしっかりとした柱があって、突っ張り棒を設置しても問題ない。

また、池江璃花子の家もそうだが、リビングに設置することがポイント。

これを、子ども部屋とか親がすぐ見られないところにすると、

まず子どもはやる気にならない。

それと、懸垂って筋トレだから、いつも快適な温度設定にしているリビングがちょうどよい。

夏の暑い日や冬の寒い日に、別の部屋に行って懸垂をやるには少々ハードルが高くなってしまう。

いざ設置

商品はスマホでポチってから2~3日後に届いた。

包装を開封後、左右にあるレバーを解除する。

解除後、設置幅に合うように両端部分を回転させる。

ある程度の幅になったら、設置場所に取り付ける。

このままでは緩いので、真ん中の棒をしっかり回して固定する。

こうすることで、より両端へ圧力がかかりビクともしなくなる。

最後に、解除したレバーを戻して完成。

早速使用

初めはぶら下がるのが少々怖かったが、

72キロの俺がぶら下がっても、全く問題ない。

で、大人がやりだすと当然子どももやりたいと言い出す。

うむ、全く問題ない。


ただ、まだ小学3年生ということもあり、

懸垂が1回もできない・・・

足を持ってあげて、3~5回やる感じで続けていけば、

3年生が終わるころには自力で1回はできるようになるだろう。

まぁまずは俺がやって、父ちゃんのパワフルさを見せつけてやらないとかな。

たしか、昔の偉い人も、

「やってみせ、言ってきかせて、させてみて、 誉めてやらねば人は動かじ。」

とかなんとか言ってたなぁ。

今後は勉強の進捗だけじゃなく、

水泳のタイムもブログにアップしていければと思う。

ちなみに2021年8月現在の100m個人メドレーのタイムは2分11秒。

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