⑳【建築の進捗状況(1)】・・・一戸建てへの道

家づくり
Engineer technician watching team of workers on high steel platform,Engineer technician Looking Up and Analyzing an Unfinished Construction Project.

ここで、いったん今までのスケジュールの確認をしようと思う。

実際、これから家を建てようと考えている人がいたら、どのくらいのスケジュール感なのか

ある程度把握できた方が有益な情報になりえるかなぁと。

●オープンハウスとの打合せ~着工

初めの打合せで渡されたスケジュールはこちら。

だいたいこのスケジュール通りに進められた。

6月末から打合せを開始して9月末に着工だったので、3ヶ月ほど打合せに要した感じだ。

他のサイトを見ていると、ここがローコストと大手ハウスメーカの違いでもあるらしい。

ローコストはタマホームもそうだったが、薄利多売作戦をとっている。

利益率は低くても良いから、たくさん家を売る方針。

我々はおよそ3ヶ月の打合せ期間であったが、大手は6ヶ月ほどかけてじっくり対応するという。

なお、ローコストと大手ハウスメーカの違いは、

ひとでせいやチャンネルのせいやさんが結構詳しく話しているので、

こちらを参考にしていただければと思う。

【利益率まで話します】注文住宅はローコスト住宅と大手ハウスメーカーどちらで建てるべき?

大手ハウスメーカーとローコスト住宅はどちらが良いの?という質問をよく頂きますので、それぞれのメリットデメリットをお話してお答えしました。アメリカの家とは違って、資産性はそこまで高くなく、地震などでの倒壊リスクも考えると、個人的にはローコスト住宅で十分だと考えております。また、ローコスト住宅だと地震に弱いと考えてい…

●着工~完成

着工からの建築スケジュールは以下。

10月入ってから基礎工事が始まったが、コンクリートを乾かす時間が必要なのか、

大きなく変わっている感じではなかった。(左が10月7日、右が10月21日)

そして10月31日の上棟をする日。

事前にオープンさんから、「土台から屋根まで1日で棟上げする大作業」となる連絡があったため、

12時ころに現場に行ってみると・・・

おお、本当に一気にやってる!!

基礎しかなかったのに、午前中だけでここまでやっちゃえるのか!!

現場監督の方が出てきて、作業している皆さんにご挨拶。

作業している方の中には、髪型が特徴的な若者や外国人の姿が。

普段あまり接しない方々なので、

小心者の自分は、「ちょっと、こわぃ・・・」という印象を持ってしまったが、

めっちゃきさくに挨拶を返してきてくれた。

え、ええ人やん・・・(安堵)

ちょうどお昼の時間帯に伺ったので、これからみなさん休憩することに。

作業が一時中断されるため、中に入らせてもらった。

おお、リビングからの眺めがなかなか良い!!

子どもたちも、なんか嬉しそうにしている。

現場監督の方が言うには、これからはあっという間に建ってしまうとのこと。

まぁ確かに、スケジュールを見ると10月はほとんどが基礎工事だったが、

来年1月下旬には完成してしまうんだなぁ。

これから何十年も住む家が、4ヶ月足らずでできてしまうってのが驚きである。

また、今回来てみて思ったのが、

我々の家を建てるのに、多くの方が尽力してくれているということ。

本当にありがたいことだよね、と妻と話し合いながらその日は帰ることに。

そして、翌日改めてきてみると・・・

やっぱり屋根までできてる!!(感激)

最近は何かとAIやら自動化と言われているけれど、

このスピード感で上棟するってのは、職人じゃないとできないなと実感。

ただ、新居の進捗は良いのだが、マンションの売却がまだ・・・(汗)

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