⑤【認識相違】・・・一戸建てへの道

家づくり

土地の契約締結から一週間後、

ここはおれの土地じゃい

と言わんばかりに用もなく現地に行ってみると・・・

おっさん、おれの土地でなにしてん!?

明らかに業者として、区画整理しております(しかも、2分割してる!?)。

おっさん個人の判断でやらかしている所業ではありません。

訳が分からず、しかし、どうなっているのか知りたいので思わず、

「あ、あのぅ、ここで何されてるんですか」

おっさん「区画整理してるんですが」

見りゃわかるわな(愚問)

6月のよく晴れた日、暑い日差しを受けつつも、暑さとは違う汗をかきながら妻に連絡。

「う、うちの土地を半分にして、おっさんが区画整理してる!!!!」

焦った妻が即座に東急リバブルに連絡。

東急リバブルの担当者と話しを進めていくと、

土地の区画について大きな認識相違があることが分かった。

まずは、売出し時の広告をご覧ください。

●東急リバブルの広告

この広告を見る限り、更地を2区画に分けるんだなぁと思うじゃないですか。

なので、以下を想定するのは自然の流れになるかと。

●想定の区画

そのため、こちらのB区画を購入したつもりでいた。

ところが・・・

●実際の区画

実際、東急リバブルとして売り出していた土地は左半分のみで、

その更に半分をA区画、B区画に分けて売り出していたことが判明。

右半分は建売りを建設予定で、そのために区画整理をしていたそうだ。

ぷるげっぽぉぉぉーーー(怒)

当初売り出していた際、A区画とB区画の間に柵はなく、

おっさんが区画整理している土地との間には柵があった。

この見せ方、

柵より右半分がB区画だと思っちゃうやん!!!!

どうすんだ・・・

このまま進めるのか・・・

ちょうど一週間前に、150万円の手付金を払い、

契約破棄をした場合は手付金は戻らない、という契約にサインしたばかりじゃねぇか。

これ、破棄したいですって言ったらお金返ってこないのか・・・

でもこれ、明らかに誤認する見せ方じゃねぇか・・・

といった考えがぐるぐる頭の中を回り、

いったん東急リバブルの担当者と現地で会うことにした。

数時間後、担当者と現地で会ったが、

平身低頭、滝汗状態・・・

といった感情は表に出さず、

「あの広告の見せ方だと・・・」等、思うことを一応穏やかに言うと、

東急「あ、はい・・・。も、申し訳ございません・・・」

まぁこの人が広告作ったわけじゃないんだろうからなぁと、

ちょっとこちらも落ち着きを取り戻してきた。

確かに、当初想定していたB区画をみて、

「へぇ~、132㎡ってこんなに広いんだ」とは思っていた。

素人感覚だと、見た目の広さってのは曖昧で、後に知ったことではあるが、

当初想定していたB区画、実際は

275㎡あったらしい

・・・2倍以上やん

認識相違はあったとはいえ、購入したB区画の土地面積は132㎡に変わりはないし、

延べ床面積100㎡以上の家は建てられるから、まぁこのまま進めようとなった。

そして、次のステップ「ハウスメーカー選び」へと進んでいく。

コメント

  1. […] […]

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