土地の契約締結から一週間後、
ここはおれの土地じゃい
と言わんばかりに用もなく現地に行ってみると・・・
おっさん、おれの土地でなにしてん!?
明らかに業者として、区画整理しております(しかも、2分割してる!?)。
おっさん個人の判断でやらかしている所業ではありません。
訳が分からず、しかし、どうなっているのか知りたいので思わず、
「あ、あのぅ、ここで何されてるんですか」
おっさん「区画整理してるんですが」
見りゃわかるわな(愚問)
6月のよく晴れた日、暑い日差しを受けつつも、暑さとは違う汗をかきながら妻に連絡。
「う、うちの土地を半分にして、おっさんが区画整理してる!!!!」
焦った妻が即座に東急リバブルに連絡。
東急リバブルの担当者と話しを進めていくと、
土地の区画について大きな認識相違があることが分かった。
まずは、売出し時の広告をご覧ください。
●東急リバブルの広告
この広告を見る限り、更地を2区画に分けるんだなぁと思うじゃないですか。
なので、以下を想定するのは自然の流れになるかと。
●想定の区画
そのため、こちらのB区画を購入したつもりでいた。
ところが・・・
●実際の区画
実際、東急リバブルとして売り出していた土地は左半分のみで、
その更に半分をA区画、B区画に分けて売り出していたことが判明。
右半分は建売りを建設予定で、そのために区画整理をしていたそうだ。
ぷるげっぽぉぉぉーーー(怒)
当初売り出していた際、A区画とB区画の間に柵はなく、
おっさんが区画整理している土地との間には柵があった。
この見せ方、
柵より右半分がB区画だと思っちゃうやん!!!!
どうすんだ・・・
このまま進めるのか・・・
ちょうど一週間前に、150万円の手付金を払い、
契約破棄をした場合は手付金は戻らない、という契約にサインしたばかりじゃねぇか。
これ、破棄したいですって言ったらお金返ってこないのか・・・
でもこれ、明らかに誤認する見せ方じゃねぇか・・・
といった考えがぐるぐる頭の中を回り、
いったん東急リバブルの担当者と現地で会うことにした。
数時間後、担当者と現地で会ったが、
平身低頭、滝汗状態・・・
といった感情は表に出さず、
「あの広告の見せ方だと・・・」等、思うことを一応穏やかに言うと、
東急「あ、はい・・・。も、申し訳ございません・・・」
まぁこの人が広告作ったわけじゃないんだろうからなぁと、
ちょっとこちらも落ち着きを取り戻してきた。
確かに、当初想定していたB区画をみて、
「へぇ~、132㎡ってこんなに広いんだ」とは思っていた。
素人感覚だと、見た目の広さってのは曖昧で、後に知ったことではあるが、
当初想定していたB区画、実際は
275㎡あったらしい。
・・・2倍以上やん
認識相違はあったとはいえ、購入したB区画の土地面積は132㎡に変わりはないし、
延べ床面積100㎡以上の家は建てられるから、まぁこのまま進めようとなった。
そして、次のステップ「ハウスメーカー選び」へと進んでいく。
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